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ストーリー

世界を救う"魔法使い"になる

遠い記憶の彼方、幼いころに交わした、そんな途方もない約束。その後、約束の相手と離れ離れとなり、交わした約束も少しずつその意味合いを変えていき、いつしか……あの時交わした指輪だけが、約束を証明する唯一の存在となっていた。 時は過ぎ、新魔法暦38年。そんな一人の少年の願いを知ってか知らずか、世界は再び観測された"魔女"の存在に震撼していた。一条勇治は、そんな幼いころの約束を果たすため、"魔法使い"を目指すごく普通の少年。 少年は、魔法学園への入学を決意し、魔法選抜試験を受験する。しかし、筆記、実技試験の結果にてTOPの成績を収めながら、『魔法使いの素養無し』ただそれだけの、だが明確な理由にて"落ちこぼれ"と認定されてしまう。

突然のことに声を失う勇治。少女は勇治の手にはめていた指輪を見て、言い放った。 「勇治……あなたは、私が望む"勇治"じゃない――」 言葉の意味も分からず立ち尽くす勇治に、少女は続けて言う。 「こっちへいらっしゃい。私はその先で待ってるから――」 少女は、そう言い残して去って行ってしまう。だが、そのあとすぐに勇治は知ることとなる―少女の言葉、その意味の"一端"を。 その後、学園から言い渡されたのは、『更正科』と呼ばれる"落ちこぼれ"からの卒業。期間は一ヶ月、そこで学園での問題児や成績不良児たちと共に、 『全員』が魔法使いとしての素養を発現を出来なければ編入を待たずしてめでたく退学が決定する。 そう、俺は―まだ学園の入学すら認められていなかったのだ―

世界を救う"魔法使い"になる 遠い記憶の彼方、幼いころに交わした、そんな途方もない約束。たとえそれが、本来の目的とかけ離れた、ちっぽけなスタートだったとしても。 そんな途方もない約束を果たすための第一歩を。今、勇治は歩みだした。